あいする金沢。

日々「好き」が増す金沢のこと、私なりに。

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

十間町。

じっけんまち。 もしかして一番見てるかもしれないまちしるべ。 このあたり、よく通ります:^) 【寛永以前からの古い町名で 当初の戸数が十軒であったことから この名がついたという】 400年以上前から十間町だったこのあたり。 江戸時代はどんなだったのかな…

金沢市文化ホール。

尾山神社の向かい側にある金沢市文化ホール。 屋根は、雪吊りをイメージして つくられたそうです。 遠くからでないと全体像が撮れず、 一応撮れたけどイマイチ… 雪吊りは冬の風物詩。 それを建造物で表現する金沢、さすがです。 《金沢市文化ホール》 金沢市…

旧松原町。

尾山町小公園の近くにあるまちしるべ。 旧町名は、大通りではなく一本入った道に ひっそりと建っているのが多いかと。 探すのではなく、出会いを大切に(^^) 【もと松原口門の前にあったことから この名がついたという 藩政期には権現堂御門前町ともいい のち…

経王寺。

きょうおうじ。 ふらっとバス菊川ルートの小立野下馬の すぐ近くにある経王寺。 如来寺に行くつもりで降りて偶然見つけました。 3代藩主前田利常の生母、寿福院が建立。 加賀騒動の中心人物、6代藩主前田吉徳の側室 真如院の墓があります。 また、昭和38年の…

カラフル。

ふらっとバスです。 誰もいなくなった一瞬に車内の様子を。 コンパクトな車内、握り棒が目立つし、 床に段差が無く歩きやすいので 乗るひとにやさしい。 降車ボタン、普段は意識していないけれど ふらっとバスで見るとかわいく見えるから フシギ^_^ 障害のあ…

後ろ姿。

大好きなふらっとバス。 後ろ姿もかわいい。 15分に1本だったのが20分に1 本になり、 待ち時間は少し長くなってしまったけど それでも乗りたい(^^) 長町ルート、菊川ルート、材木ルート、 そして此花ルート。 小回りが効くという点ではまちのりもいいけど、 …

本妙寺。

説明書によると、本堂は文化9年(1812)に建立。 加賀騒動渦中の人、 真如院とかかわりのあった半田家の墓が あるそうです。 左側の木はもみじでしょうか、 秋になったらまた訪れてみたいです。 《本妙寺》 金沢市寺町5-2-37

武蔵辻。

他のまちしるべよりも大きいのは、 今も昔も要衝だからでしょうか。 【加賀藩時代に藩の重臣中川武蔵守の屋敷が 付近にあったことや また 家柄町人の 武蔵庄兵衛や矢師の武蔵が住んでいたこと などからこの名で呼ばれており 藩政のはじめから交通、商業の要…

尾山町小公園。

近江町市場から尾山神社に行く途中、 いつもと違う道を通って。 そしたら見つけた尾山町小公園。 パンダとリス?の遊具、懐かしい。 すごく小さなことだけど、 新しい発見はうれしいです(^^)

いつかの本多の森公園。

国立工芸館を見学して外に出たところ。 夕方といってもまだ早めの時間。 誰もいない… ひとりじめ出来てうれしいというよりも、 ちょっとさびしかったです;) 元々人混みはあまり好きじゃない。 でも誰もいないのもなぁ。 本多の森公園、文化施設だけでなく 癒…

旧新保商店主屋。

表参道にある元履き物店の店舗と主屋。 今年、共に国の登録有形文化財建造物に 指定されました。 主屋は、商売繁盛に伴い増築されたとか。 店舗の中には土蔵も組み込まれています。 今、店舗は「コラボン」という 雑貨と喫茶のお店。 何度かおじゃましことが…

眺望点。

犀川大橋の真ん中にあるコレ。 調べてみたら金沢市のHPに 眺望点についての記載がありました。 【美しい眺望景観の形成を図るため、 憩いとやすらぎをもたらす場所として 多くの市民に親しまれ、かつ、 「山並みへの眺め」「見下ろしの眺め」、 「通りの眺め…

旧中村邸。

中村記念美術館の生みの親、 中村栄俊の父である中村栄助が住居として 長土塀に建てたものを昭和41年現在地に移築。 美術館展示棟として使用していた時期も あるそうです。 シンプルながら重厚な造りと 土蔵と背景の緑との調和が素晴らしいです。 ぜひ中を見…

JAPANプライドポテト。

JAPANプライドポテト金沢の甘えび。 コンビニ3軒目でやっと見つけました〜。 パッケージは2種類。 もちろん両方買い(^_^)v どちらのデザインも金沢らしくてステキ。 食べたいけどもったいない。 飾ってずっと眺めていたいです(^^) でも食べたい。

国泰寺。

こくたいじ。 タカジアスターゼやアドレナリンを発見し、 化学者であり企業家であり 日米親善大使でもあった 高峰譲吉氏の菩提寺です。 土塀の瓦は高峰家の家紋である 「八ツ矢車」だとか。 深い緑の中の一本の道が潔い… 《国泰寺》 金沢市寺町5-6-38

緑濃く。

中村記念美術館から鈴木大拙館へ 向かう途中のいつかの緑。 風が吹くとさわさわ、ざわざわと 木々が揺れる音が聞こえます。 まちなかで森林浴。 とても贅沢な気分です(^^)

法光寺。

日蓮宗の寺院で3代藩主前田利常命で 高岡市から移転したとのこと。 遠目からでも正面にある石が見事です。 高岡市といえば、2代藩主前田利長ゆかりの地。 縁あっての移転だったのでしょうか。 《法光寺》 金沢市寺町5-3-10

美術の小径。

県立美術館横の辰巳用水の分流は 美術の小径へと。 水しぶきをたてて勢いよく流れる水を見ていると まちなかであることを忘れます。 階段が結構急なので、雨降りの日は気をつけて。 このあたり全て加賀八家であった本多家屋敷跡。 それを示す案内板がありま…

番外編・松本。

昨日のブラタモリは松本。 これはいつかの松本、2年くらい前かな。 お堀の見事なコイにびっくりしたのに、 まさかまちを流れる堀にニジマスがいるとは! 見たら、また行きたくなりました。 タモリさんと同じルートを辿ってみたいです。 松本と金沢、なんとな…

長久寺。

ちょうきゅうじ。 前田利家公の妹、津世の菩提寺で、 長久院という院号が寺名となっています。 松尾芭蕉の句碑 「秋涼し 手毎にむけや 瓜茄子」があったり、 樹齢400年の市指定保存樹の銀木犀も。 そろそろいい香りに包まれるのでしょう。 もしかしたらもう…

辰巳用水分流。

石川県立美術館の横にある辰巳用水分流。 美術の小径へと続きます。 天気のいい日にはここにいるだけで ほっとします。 これからの季節は最高ですね(^^)

立像寺。

りゅうぞうじ。 「飴買い幽霊」のはなしが伝わるお寺は いくつかありますが、ここにも。 キリシタン灯籠や、 江戸時代の和算の大家である関孝和の墓(碑)、 6代横綱の阿武松緑之助の墓(碑)があります。 向かい側から写真を撮るだけだったので 次回はゆっくり…

サイレン塔。

犀川大橋近くにある、UFOみたいなコレ。 モニュメントなのか、 それとも何か実用的なものなのか…。 犀川増水時に警報を鳴らすための サイレン塔とのこと。 今まででは考えられなかった規模の災害が 簡単に起きてしまう昨今。 実際に鳴らないことを祈ります。…

本因寺。

ほんにんじ。 W坂を上がり細い路地を歩き、 一番最初に目についたのが本因寺です。 私にとっての寺院群の始まり、でしょうか。 ここから寺院群の散策が始まりました。 が、予想を遥かに上回る寺院の多さに驚き、 暑さと空腹も相まって途中で断念… 続きはまた…

某所の貸家。

こんな貸家を見つけると 自分が住んでいるところを想像して ドキドキします。 見たり空想したりするのはタダですから。 いつか本当に探すことになったら そんなわけにはいかないので、今だけ…^^;

仁随寺。

にんずいじ。 象のような彫刻や、 くるりとした輪っかのような模様?の灯籠が 気になります:^) 由来を伺ってみたい。 このあたりも寺院が多いのですね。 卯辰山や寺町、小立野のように なにか理由があって 寺院が固められているのでしょうか。 《仁随寺》 金…

新竪町商店街。

ふらっとバス菊川ルートに乗り新竪町へ。 あまり時間がなくさらりと 散策するだけでしたが、 ここは時間を気にせず のんびりと楽しみたいまちですね(^^) 古きよきまちなみが今に生きる ステキな場所。

香林坊2丁目緑地。

せせらぎ通りにある香林坊2丁目緑地。 小さなスペースですが、 「鞍月用水と高岡町、長町川岸界隈の案内」 という案内板が。 用水今昔のはなし、高岡町のはなし、 前田三左衛門家のはなし、海棠林檎のはなし、 他にも、ノートに書き留めたい 興味深いはなし…

まちしるべ。

アトリオ広場で楽しそうに 金沢のまちなみのミニチュアを見ている二人。 よく見ると、石川県庁だったり 中央公園だったり観光会館だったり。 このモニュメントが作られた頃の まちなみなのですね。 金沢市のHPに載っている 「まちなか彫刻見て歩きマップ」 …

柿木畠。

鞍月用水が流れ、魅力的なお店が たくさんある柿木畠。 かの有名な「もっきりや」さんも このあたりにあります。 まちしるべには「旧」がついていますが、 平成15年10月1日に町名が復活しました。 昭和41年から広坂一丁目だった住居表示が 「柿木畠」に戻り…