ここも尾張町の気になる建物です。
明治40年(1907)に
金沢貯蓄銀行として建てられ、
昭和51年(1976)まで営業しました。
今は尾張町町民文化館となっています。
外観は黒漆喰の土蔵造り、
内装は白漆喰の和洋折衷で
当時の銀行としての機能を伺わせる
頭取室や窓口が印象的とのことです。
まだ中を見学したことはないので、
次回はぜひ見学したいです(^^)
昼間見る建物もいいけれど、
こんな風に夜間照明の中、
浮かび上がる建物を見ていると、
今でも大切にされていて、
まちにはなくてはならないものだと
感じます。
《尾張町町民文化館》
石川県有形指定文化財(建造物)