尾崎神社にある辰巳用水分流再興碑。
由緒書きを読もうとがんばりましたが
どうしても見えない部分があり、
全部は不可能でした;)
後半はなんとか判読出来ました。
「金沢城内から大手堀へ流れ出た水を
近江町方面の防火用水として利用するため、
大手町居住の人持組津田玄蕃が
大手堀取水口から博労町を経て通水させ、
上下近江町、彦三町、青草町へ
三本の導水路を引き分流し、
末端は西内堀へ連なっているが、
明治時代に入り一時期絶えたのを
再興した際の記念碑で、
明治22年(1889)に、有志により建碑」
今も流れ続ける辰巳用水、こんな変歴が
あるのは知りませんでした。
勉強になります。
《辰巳用水分流再興碑》
尾崎神社内
金沢市丸の内5-5