あいする金沢。

日々「好き」が増す金沢のこと、私なりに。

おどろきの金沢。


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筆者の秋元雄史さんが

金沢21世紀美術館の館長になり、

金沢で生活した時のことを書いた本です。

とても興味深く読了しました。

 

”金沢にいると時間は宝だと思う。

(中略)

「いま」にしか興味を示さないまちには

わからないだろう。

時間の蓄積はお金では買えない、

もっとも大切な財産である。

こんな感覚はある歳になるまでわからなかった

が、金沢で実感するようになった。”

この一節がとても心に残りました。

 

《おどろきの金沢》

秋元雄史・著

講談社+α新書