青空に映える日本武尊像。
西南戦争で没した石川県士族の霊を慰めるために
明治13年に建立されました。
屋外の人物像では日本最古の銅像とのこと。
他にも、
本当は別の作者が作成する予定だったとか、
台座の「三すくみ」のおかげで崩れないとか、
鳥のフンか絶対つかないとか、
息を止めて3周すると願いが叶うとか、
逸話は数多あるよう。
鼻の孔から覗いて空が見えたら試験に合格する、
なんていう話も。
後頭部に小さな穴があり、
下から見て、鼻の孔、後頭部の穴が重なり
空が見えることがあったそう。
今は両方ふさがれたので見ることは出来ませんが
見てみたかったな(^^)
《兼六園》
金沢市兼六町1
国特別名勝