あいする金沢。

日々「好き」が増す金沢のこと、私なりに。

ブリキのさかなの話。


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1枚目は2017年、2枚目は2021年のさかなです。

2020年の北陸中日新聞に「商店街見守る

魚のオブジェ」という記事を見つけました。

そこから抜粋すると。

 

横安江町商店街のアーケードが撤去された

2004年、アーケードさよならイベントの時に

アーケードに4体の大きなさかなが

つるされました。制作したのは造形作家の

北岡哲氏で、近所の子供達がさかなに

絵を描いたそう。

そのうちの1体を商店街で引き取り

飾っていたとのことでした。

 

2020年にコラボン隣の旧新保商店主屋は

レンタルスペースとしてオープンしているので、

そのために撤去されたのでしょうか。

古いものを修復やリノベーションして受け継いで

いくのはとても素晴らしいことだと思います。

江戸時代から続く横安江町商店街の「証」である

このさかなも、ここで、なんらかのカタチで

継承されていけばいいと…思います。