千日町の雨宝院前にある文学碑。
ここ、雨宝院があり、文学碑があり、
千日町のまちしるべもあり、見どころ満載です。
性に眼覚める頃の作者で金沢三文豪の一人、
室生犀星は雨宝院で幼少期を過ごしたので
ここに文学碑があるのでしょう。
近くの生家跡には記念館もあります。
【この犀川の上流は、大日山という白山の峰の
つづきで、水は四季とともに澄み透って、
瀬にはことに美しい音があるといわれていた。
私は手桶を澄んだ瀬につぎ込んで、いつも、
朝の一番水を汲むのであった。〜略】
今夜の月もキレイです。