あいする金沢。

日々「好き」が増す金沢のこと、私なりに。

読書

妖怪金魚の。

奈良、大和郡山市の「とほん」さんのサイトで ひとめぼれしたブックカバー。 「妖怪金魚」というネーミング通り、 かわいいけどちょっとコワイ、薄気味悪いけど かわいい金魚たちがたくさんです。 小さなおまけもついていて、うれしい限り。 ありがとうござ…

それからはスープのことばかり考えて暮らした。

吉田篤弘さんの「それからはスープのことばかり 考えて暮らした」読了です。 なんだろう、なにげない日常のはなしなんだけど、 景色が浮かび、色や空気感を感じました。 サンドイッチが食べたくなり、 あたたかいスープが飲みたくなりました。 ココロ穏やか…

レモンと殺人鬼。

くわがきあゆさんのレモンと殺人鬼、読了です。 久しぶりのミステリーもの、 二転三転四転がすごくて伏線もたくさんあり どんどん引き込まれていきました。 最後まで、え、こういう展開!?という感じで。 ミステリー好きならぜひ!

旅屋おかえり。

原田マハさんの「旅屋おかえり」読了です。 依頼を受けて、旅に出られない人のために おかえりさんが旅をするというはなし。 ただ旅をするだけではない、依頼者の気持ち、 旅路での出会い、おかえりさんの気持ちの変化等 あたたかさにあふれたはなしでした。

アノニム。

原田マハさんの「アノニム」読了です。 アート、建築のプロ達によるウラの仕事を 疾走感と共に。 ウラの仕事といっても誰かのために、 アートの未来のために。 舞台は香港。 香港、大好きで以前はかなりの回数行きました。 場所を思い出しながら、懐かしく楽…

わたしの美しい庭。

凪良ゆうさんの「わたしの美しい庭」読了です。 季節限定のカバーもついた、ダブルカバー。 あるマンションの屋上にある神社を軸に、 暮らすひと、守るひと、訪れるひとのはなしが 繋がっていきます。 また泣いてしまった…。

ほろよい読書。

お酒をテーマにしたアンソロジー。 寝る前に少しずつ読みました。 ひとりにハマると、その作家の作品ばかり 読んじゃいます。 それはそれでいいのだけれど、 たまにはアンソロジー。 新しい発見があるので楽しいです。 「ほろよい読書おかわり」もあるので …

常設展示室。

原田マハさんの「常設展示室」。 企画展ではなく、いつもそこにある作品のはなし。 久しぶりに本を読んで泣きました。 遠い昔に見た絵、深く心に刻まれている絵、 その絵を見たから今がある、 今の自分に繋がっている。 そして、先にも繋がっている。 そんな…

司馬遼太郎。

金沢ネタではありませんが。 こないだテレビで岡田准一さんが、 「街道をゆく」を振り返りながらある土地を 訪れていました。 あ〜おもしろそう、読んでみたいなと思いまして。 司馬遼太郎氏は知ってますが、著書を読んだことが なかったので、メルカリで^^;…