あいする金沢。

日々「好き」が増す金沢のこと、私なりに。

金沢城公園

白門。

金沢城公園の石川門。 兼六園から石川橋を通り、最初に通る門です。 正門みたいですが実は裏門、搦手(からめて)門で ございます。 「白門」ともいうそうです。 白門というようになった由来を知りたいです。 深堀りしようかな。 写真は、秋と冬の石川門です。…

鼠多門を。

いつもと違った角度から見ました。 なんだか新鮮。 でも…遮るものが何もなくて、暑くて暑くて 早々と退散いたしました^^;

夜の散歩 その2。

その1からの続きです。 医療センターから兼六園側に渡り、 成巽閣の前を通り。海鼠壁が美しいです。 広坂を下りて玉泉院丸庭園へ。 庭園も、上に見える三十間長屋も妖しい魅力。 鼠多門を渡り、尾山神社がゴール。 久しぶりの夜散歩、 少し寒いくらいがちょ…

石川門。

鶴丸倉庫と同じ日に、石川門内部を見学。 こちらも国の重要文化財。 「中の人」になって外を眺めます。 珍しい仕掛けがあるとか、展示品があるとか そういうものはないけれど、 普段見上げている石川門に入れるというだけで テンションあがりました。 今でこ…

もっと。

NHKBS「絶対行きたくなる!不滅の名城 金沢城」。 見たら、もっともっともっと金沢のことを 知りたくなりました。

鶴丸倉庫。

少し前ですが… 一般公開の日、石川門と鶴丸倉庫を見学しました。 こちら鶴丸倉庫は、藩政期に武具土蔵として 建てられ、弾薬庫や被服庫としても利用された とのこと。 国の重要文化財に指定されています。 おぉ、中からはこんな眺めなのか…と ちょっとうれし…

レンガ造りのトンネル。

金沢城公園、このトンネルは他の建物とは 異なる雰囲気が漂っています。 明治から昭和にかけて旧陸軍の所管だった時に 建設されたトンネルらしいとのこと。 トンネルを抜けると弾薬庫があったのでしょうか。 ここに陸軍が常駐していたこと、 忘れてはいけな…

石川橋を、下から。

下から見る石川橋が好きです。 秋と春の、空と、石川橋。

番所。

金沢城の三御門のひとつ、 橋爪門には番所が設けられています。 二ノ丸御殿への最後の門であり、 最も格式が高く、 最も交通規制が厳しかった橋爪門。 ここから毎日、 通行する人々を監視していたのでしょうか。 ただ通るだけなのにドキドキしそうです。

三十間長屋石垣。

三十間長屋の石垣は、 正方形や長方形に切った石を積んでいく 「切石積み」という方法で作られています。 説明書によると、 且つ縁取りだけをキレイに揃えて 中は粗いままにしておく「金場取り残し積み」 という技法だそう。 なぜ金場取り残し積みにしようと…

三十間長屋。

長屋とは、 倉庫と防壁を兼ねた細長い建物のことで、 当時城内には14の長屋がありました。 現存するのはひとつだけ。 近くで見るだけでなく、 玉泉院丸庭園から眺めることも出来ます。 特に夜、右上方向にぼんやりと浮かび上がる 三十間長屋は妖艶な美しさで…

極楽橋。

金沢城の二ノ丸と本丸附段の間の 空堀に架かるのが極楽橋。 極楽浄土を願い、念仏を唱えながら 渡ったからこの名前がついたとか。 今年3月、20年ぶりに改修されたそうなので 改修後の姿も見に行かなくては。 (この写真は改修前に撮ったものです)

切手門。

切手門は数寄屋敷に続く門で、 通るには手形のような切手か必要だったことから この名前になったようです。 藩政期の門を通して、 陸軍時代の建物を眺める。 きっと城内で一番静かな場所、 そして城内で一番好きな場所。

旧第六旅団司令部。

廃藩置県後、陸軍管轄時代の遺構で 唯一城内に残るもの。 金沢大学があった頃には、 教育解放センターとして利用されていました。 平屋建、フランス洋式。 城内で一番好きな場所です(^^)

紅葉橋跡から数寄屋敷石垣へ。

玉泉院丸庭園から数寄屋敷石垣方面へ。 数寄屋敷は、藩主の側室の 住まいがあったところです。 石の表面を長方形に整えた「切石積」の石垣が 続く光景もまた美しい。 「石垣の博物館」と言われるだけあって、 場所によって積み方が全然違うので、 その違いを…

車橋門周辺の石垣。

ここの石垣は「谷積み」というスタイル。 その当時流行していた 石の対角線を縦にする積み方です。 別名「落とし積み」とも。 五稜郭も同じスタイルとか。 積み方にも流行があるんですね。 興味深いです(^^)

百間堀の石垣。

そしてそこから続くのが、 なにやらマークのような、 しるしのようなものが刻印された石垣達。 金沢城で200種類以上の刻印があるそう。 どこにどんなしるしがあるのか、 観察してみるのも楽しそう:^)

金沢城最古の石垣。

広坂方面からお堀通りを石川橋へ。 その途中にあるのが、 金沢城で一番古い野面積みの石垣です。 1592年、前田利家公の時代に造られました。 野面積みとは、 自然の石をそのまま積み上げること。 石垣は、当時は城を守り、 今は芸術品として生き続けているよ…

井戸。

「石」シリーズです(^^) 江戸時代前期からある井戸で、 その上に金沢城内にあった戸室石の井戸枠を 置いたものだそう。 どこかから運んだとか、移したとかではなく 江戸時代から同じ場所に、 ここにあるってすごい。 鼠多門橋から 玉泉院丸庭園に向かうとこ…

鼠多門橋、夜。

夜の鼠多門橋。 昼間とは違い、妖しく魅力的です。 この日は雨に濡れ、一層美しい姿でした。 ブログを始めてもうすぐ1年、 拙い文章を読んでいただき ありがとうございました。 来年も、愛してやまない金沢を 私なりの視点で書いていきます。 どうぞよろしく…

鼠多門と鼠多門橋。

今回一番行きたかったところが 尾山神社と玉泉院丸庭園、金沢城公園を結ぶ 鼠多門と鼠多門橋です。 140年ぶりの復元、新しいのに古い。 当時の技術と今の技術が合わさって、 深い深い歴史を感じます。 海鼠壁の黒漆喰があまりにも美しく、 ずっと上を眺めて…

鯉喉櫓台からいもり堀を。

アメリカ楓とイベントの異国風のテント、 いもり堀と青空。 日本じゃないような風景。 偶然居合わせた地元の方が 近くの紅葉の穴場を教えてくれました。 気持ちがゆるやかになった 秋の風が吹く午後(^^) 今回の金沢、写真をたくさん撮りました。 まだまだ続…

際立つ赤。

お堀通りを歩くのが大好きです。 どこを見ても美しい。 やっぱり紅葉には青空が似合います。 この間、金沢に行く夢をみました。 夢にまで出てくるとは…(-_-;)

茶店通りから見る石川門。

夕暮れに浮かび上がる石川門。 海鼠壁と白壁は、 近くで見ても、遠くから見ても、 どこから見ても美しいです。