あいする金沢。

日々「好き」が増す金沢のこと、私なりに。

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

鼓門。

金沢を好きになり、もうすぐ6年。 最近は毎日更新するようになりました。 来年も自分のペースで、 金沢のいいところ、ステキなところを 伝えていきたいと思っています。 拙い記事を読んでいただき ありがとうございました。 そして、 これからもよろしくお願…

7.香林坊・仙石通り〜ふらっとバス・材木ルート。

大和と四高記念公園の間にあるバス停。 便利な場所なので、利用頻度はかなり高めです。 隣にあるまちのりポートに並んだ自転車が見事。 まるで芸術品のようですね(^^)

徳榮寺。

新竪町の通りにあるお寺。 名前のところに「土蔵御坊」とあります。 蔵みたいな門構えだからかなと、 少し調べてみたところ。 かつて佐久間盛政によって壊され、 再建の時に味噌蔵町の味噌蔵の用材で 本堂を建てたから「土蔵御坊」と 呼ばれているそう。 新…

十二の鷹。

先日は十二の鷹に会いに国立工芸館へ。 2階の一番奥の部屋に十二の鷹達が。 ラッキーにもほぼ貸切で 細部までゆっくりと見学出来ました。 作家の金工家、鈴木長吉氏は、 より忠実に表すために実際に鷹を飼ったとか。 まるで本物の鷹を間近で見ているような …

極楽寺。

真っ赤な欄干が遠くからでも目を引きます。 仏殿には金沢四大仏の 「丈六の阿弥陀如来坐像」が。 機会があったら拝観したいです。 《極楽寺》 金沢市寺町5-5-12

レンガの積み方。

歴史博物館入ってすぐのところに 「レンガの積み方」が書いてあります。 イギリス積み、ドイツ積み、フランドル積み、 長手積みなど。 積み方にこんなに種類があるとは 知りませんでした。 その近くには、透明の床下が。 基礎をレンガで造り、 柱の重さを支…

昼の金箔きらら。

青空の中の金箔きららもかっこいい。 みなさまステキなクリスマスを。 メリークリスマス(^^)

香林坊地区ツリーファンタジー。

なかなかイルミネーションを見るチャンスが なかったのですが、今年は見れました。 こちらの雪吊りもキレイ。 控えめだから、美しい。

四季のしつらい。

初めての国立工芸館見学は今年の春。 作品はほとんどが撮影可能だったので たくさん撮りました^^; どれも素晴らしいけれど、 やっぱり松田権六氏の作品に惹かれます。 間近で見たのは初めて。 ガラスに頭をぶつけそうになるくらい、 近づいて見てました。 先…

当選。

国立工芸館の開館1周年記念の SNSキャンペーン。 次回展覧会のチケットが当たる!というので 早速応募。 まさか当たるわけないよなぁと思っていたら… 当選の知らせが〜! チケット届くのが楽しみです。 ありがとうございます(^^)

ほっとサロン。

歴史博物館にある休憩スペース。 あまりの居心地のよさに つい長居してしまいます。 ガラス張りなので夏はちょっと暑いですが^^; 一番前に座ると遮るものが何もないので ホントにキモチいい… 《石川県立歴史博物館》 金沢市出羽町3-1 国重要文化財

野田山。

「遺骸は長持に入れ金沢へ下し 野田山に塚を築いて埋葬せよ」 前田利家の遺言に従い、ここ野田山が 前田家の墓所となりました。 一番高いところには利家公の兄、利久公が。 利家公は終生兄を敬ったのですね。 言葉では言い表せないほどの なんともいえない空…

高岸寺。

前田家家臣の高畠石見守の菩提寺である高岸寺。 高畠家はお松の方の実家であり、 石見守の奥様は利家公の妹、津世とのこと。 前田家に深くゆかりのある寺院なのですね。 鐘楼が建物の中にあるのも初めて見ました。 「撞かずの鐘」と呼ばれる由来は。 城に危…

水溜町。

新竪町から細い路を入ると、 全く違った景色が広がります。 【犀川の河原であったが、 川跡を追い追い埋め立て、 埋め残りに水溜堀があったのでこの名がついた。 元禄年間、60メートル余のこの堀は 水溜と呼ばれ消防に役立った。】 保存樹にもなっているモミ…

光輪磐座と雪吊りとピラミッドと。

アトリオ前。 ピラミッドは採光のための天窓。 夜になるとカラフルでキレイです。 金色の球体にはちゃんと名前があります。 光輪磐座、こうりんいわくら。 香林坊再開発の時に、地域の繁栄を願い 神が依りつく場所として設けられました。 神様はいつもここか…

金谷神社。

尾山神社にあるもうひとつの神社。 2代藩主利長公から17代当主利建公まで、 そして歴代の正室もまつられています。 尾山神社と金谷神社を参拝すると 前田家の皆々様全員のご利益があるのでは ないでしょうか。 ぜひ一緒に参拝を(^^) 苔で彩られた灯籠、梅鉢…

旧岩根町。

【藩政初期、馬術の名人岩根十蔵が開いた 馬場があったので岩根馬場と呼ばれていたが 中期のころこの名がついたという】 小橋近く。 このあたりには広く馬場があったようですね。

妙典寺。

「正栄山」の文字が見事だったのでふらりと。 こちらには市指定文化財の宮崎彦九朗儀一作 「鋳造三具足」が所蔵されています。 宮崎彦九朗儀一といえば… あの「焼飯釜」の初代宮崎寒雉。 ぜひ拝見したいです。 《妙典寺》 金沢市寺町5-2-33

卯辰山花菖蒲園。

いつかの花菖蒲園。 花菖蒲や紫陽花がとても美しい、 とのことですが。藤棚もありました。 行った時は少し早くて、 残念ながら見ることは出来ず。 次回は見たいな(T_T)

金澤屋珈琲店。

金沢検定のあと、金澤屋珈琲店さんへ。 栗のパウンドケーキとコーヒーでひと休み。 甘さがしみました… 栗のパウンドケーキは、 見ても食べても秋満載(^^) 青空と大手堀を見ながらの休憩は 本当にゆっくりと、ココロもカラダも 休めることが出来ました。 《金…

静明寺。

徳田秋聲の実家、徳田家の菩提寺。 東京で亡くなった秋聲を分骨して 碑が建てられています。 碑の文字は井上靖が筆を取りました。 さわさわと、 秋の風に揺れる木々の中の秋聲の碑は 穏やかに微笑んでいるように見えます(^^) 《静明寺》 金沢市材木町28-18

観音町。

【元和2年 観音院が卯辰山から移された時 観音院から浅野川大橋までの道を拡張し この通りを観音町と称した】 令和元年5月1日、記念すべき令和最初の日に 旧町名が復活したので「旧」は 消されております。 観音院のとうきびのお守り欲しいな。 おまいり行こ…

偕行社。

国立工芸館の右側の建物が偕行社です。 陸軍時代、将校の社交場だった偕行社。 建物の白と淡い緑に紅葉の紅が映えますね。 散歩がてらふらりと見に行けるって最高に贅沢。

日暮ケ丘。

卯辰山にある日暮ケ丘。 14代藩主前田慶寧公が卯辰山を開拓した 当初からの名前とのこと。 「気がついたら日が暮れているほどの 素晴らしい眺め」が命名の由来なのですね。 そんな美しい眺めのこのあたりで ひだるいわいやと城に向かい叫び続けた 人達の気持…

W坂。

【藩政時代から坂の上に石工の職人町があった 清立寺、吹屋坂、くの字坂とも呼ばれ 現在はW坂という】 金沢のことを勉強していると 「坂」では必ず一番最初に出てくるW坂。 ずっと来てみたかったW坂。 おぉ、これがW坂… ずっと会いたかった人にやっと会えた…

新幹線で行くHOKURIKU。

地元の駅で見つけたポスター。 かぶら寿しの写真よりも、石川県のカタチが 目にとまりました。 遠目で見ても惹かれるカタチ。 かぶら寿し、まだ食べたことがありません。 香箱ガニは先日いただいたので、 今度はかぶら寿しかな。

主計町。

旧町名復活第一号、主計町。 かずえまち。 なかなか読めないかもしれませんが、 偶然にも学生時代の先輩にこの名前の人が。 そのおかげですんなりと読めました。 これもご縁でしょうか(^^) 【大阪夏冬の両役に功をたてた加賀藩士 富田主計の邸地があったとこ…

六斗の廣見。

ろくとのひろみ。 広見、金沢に多いですね。 地元には広見は、多分…ありません^^; 特定の地域にあるものなのでしょうか。 【広見というのは藩政時代延焼を防ぎ 大火としないための町づくりの一つとして 設けられたものであり金沢のあちこちにあった 地名は加…

アマヤギ堂しいのき迎賓館展。

いつかのしいのき迎賓館。 通りがかりにふらりとアマヤギ堂展へ。 風と緑の学都音楽祭のキャラクター、 ガルガンチュアをデザインした方だ〜。 独特の世界観に目が離せない。 一体何枚写真を撮ったでしょう^^; ダイコンの缶バッジを買いました。 かわいいよ…

文学の故郷。

東山の馬場小学校にある記念碑です。 創立100周年を記念して、昭和45年建立。 この学校を母校とする徳田秋聲、泉鏡花、 尾山篤二郎の作品の一節が書かれています。 「文学の故郷」の文字は川端康成が揮毫。 正面から見学するには敷地内に入らないと 難しそう…