あいする金沢。

日々「好き」が増す金沢のこと、私なりに。

日常。

東日本大震災で被災した時、 日常を取り戻すことのうれしさを実感しました。 今、甚大な被害に遭われた方々のことを思うと 不謹慎だと思われるかもしれません。 でも、どうしても温度差が生じてしまう。 これも被災して痛いほど感じました。 気持ちはいつも…

常盤橋。

ふらっとバスを「常盤橋」で降りて、 初めて常盤橋を渡りました。 うっすらピンクの優しい色、橋桁についた飾りや 擬宝珠も簡素ながら美しい。 静かで。 浅野川がまた違った姿に見えました。

泉用水といしさか2のはし。

明治から昭和40年代まで、北の郭という遊郭が あったそうです。 武蔵町にほど近い栄町、松ケ枝から移転して 増泉のこのあたりに。 石坂を「いっさか」と呼んだとか。 にし茶屋街の検番所の脇を通り、この橋を渡ると まちの様子が変わりました。 季節外れの寒…

芳斉あたりの、鞍月用水。

いつかの散歩。 このあたり、小さな木造の橋がたくさんあり、 いい雰囲気。水が流れていないところも。 鞍月用水だと思っていたら、「大野庄用水」と 書かれた橋が。 あれ、ここは大野庄用水? 道に迷いそうだったので終わりにしました^^;

犀川大橋。

犀川大橋、たまに写真撮りたくなります。 ここから犀川を眺めると、いろんなことが、 まぁいっか、って思えてくる。 リセット出来る。 《犀川大橋》 国登録有形文化財 鋼製曲弦ワーレントラス橋

サクラの季節の…。

桜橋。 桜が咲く少し前に散策したので 本物の桜の代わりに桜橋を愛でました。 桜のレリーフと橋のピンクがかわいいです。 今頃、桜は満開でしょうか(⁠^⁠^⁠)

勝尾橋。

芳斉あたりを散策していたら見つけた橋、 鞍月用水に架かる「勝尾橋」。 豊かな水が流れ、のんびりとしたこのあたりを うらうら歩くのが好きです。 加賀藩士の勝尾氏の屋敷が近くにあったから 勝尾橋という名がついたそうですよ。

新橋。

下新町、泉鏡花記念館の近くで見つけた「新橋」。 調べてみると、下新町は新橋が架けられるまでは 行き止まりで、橋場町に通じる道がなかったそう。 藩政期、新橋のおかげで人の往来も増え、 賑わったのでしょうか。

長町五の橋から。

聖霊病院を過ぎると、六の橋、大野橋、八の橋。 「七の橋」はありません。なぜ? 八の橋で終わりですが、先にもっとあったりして。 遥か昔から数字がついていたのか、 橋を整備した時に数字をつけたのか…。 長町の観光案内所で古地図をもらったので、 合わせ…

長町一の橋から。

最初に三の橋、四の橋を見つけ、もしかして 数字ついてる?と進んだり戻ったり。 木倉町にかかる御荷川橋の次が「一の橋」。 ここから始まり、八の橋までありました。 聖霊病院のところが長町大野庄橋。 続きは五の橋から。

今年100歳です。

浅野川大橋は今年で100歳です、 おめでとうございます(⁠^⁠^⁠) 先日「浅野川大橋百寿祭」が開催されました。 いつもたくさんの人で賑わっているので なかなか立ち止まることが出来ないのですが、 この時は、ゆれる柳を眺めながら、少しだけ。 https://asanoga…

巴橋。

おはようございます。 ちょっと調子が悪いのかも。 ちゃんと記事アップされているでしょうか。 夕べは出来たのに。 別院通りの巴橋、です。 この袂のいろは食堂さん、カツカレーうどんが 有名らしいです。

再来年で100歳です。

犀川大橋、雨に濡れる姿も美しいです。 浅野川大橋が今年で100歳を迎え、 「浅野川大橋百寿祭」が開催されました。 犀川大橋は2024年、100歳です。 どんなお祝いイベントがあるのか、楽しみですね。 https://asanogawa-saigawa-bridge100th.com/

御影大橋。

犀川にかかる御影大橋(みかげおおはし)。 このカタチを「単弦ローゼ橋」というそうです。 アーチが一本しかないから、単弦、ですかね。 ムダが一切無いフォルムが素晴らしい。 極限のシンプル。 夜の姿も見てみたい。

昌永橋と小橋。

浅野川に架かる昌永橋(しょうえいばし)と小橋。 3枚目までが昌永橋、4枚目からは小橋です。 トラス橋というそうで、よく似ています。 最近忙しくて全然ココロに余裕がないので、 そろそろ浅野川を眺めに行かないと…

化鳥。

暗がり坂から中の橋へ向かいます。 中の橋は泉鏡花「化鳥」の舞台とされた場所で、 近くには「化鳥」の一節の碑が。 そして金沢市眺望点にも指定されています。 ここからの眺めは素晴らしいですが、 橋自体も大好きです。 【「吹込みますから、お前も此方へ…

はじめての浅野川。

もう初夏だというのに、冬の景色を失礼します^^; はじめて金沢を訪れたのは、6年前の2月。 それ以来の2月の金沢でした。 あの日はもっと雪が積もってて寒かったな〜とか こうやって浅野川見てたら どっかのおばあちゃんに話しかけられたな〜とか 懐かしく思…

あかねや橋。

里見町あたりを散策していて見つけた橋。 用水が多いから、小さな橋がたくさん ありますね。 このあたりに、用水を利用して軍用の旗や 指物を染めていた「茜屋」という 染め物屋があり、橋名の由来となったそう。 水が豊かです。

新橋。

いつかのふらっとバスにて。 中村神社に参拝したあと、 次のバス停の千日町まで歩こうと思い ふらふらしていたら…迷いました^^; 右に曲がらなければいけないところで 左に曲がってしまったらしく。 はじめましての新橋。 迷ったから出会えた新しい橋、まさし…

石川橋を、下から。

下から見る石川橋が好きです。 秋と春の、空と、石川橋。

小鳥屋橋。

浅野川近く、表通りから1本入った 小さな道にある小鳥屋橋。 気づかずに通り過ぎてしまいそうです。 はるか昔、近くに小鳥を売っている店が あったからこの名前がついたそう。 でもその小鳥は愛でるためではなく、 鷹狩りの鷹の餌のための小鳥だとか。 通る…

香林坊橋。

香林坊の交差点、東急スクエア側にある 香林坊橋の由来書と欄干の遺構。 欄干はひっそりと、埋もれそうです。 由来書を見ると。 藩政期からある、鞍月用水に架かる橋で 香林坊と片町を結んでいたと。 北国街道であるこの通りは 尾張町の枯木橋と共に金沢城の…

桜橋。

犀川に架かる桜橋。 室生犀星の「つくしこひしの歌」の舞台で、 犀星と妻とみ子が初めてデートをした 思い出の場所だそうです。 ピンクなのは「桜」だからでしょうか。 桜橋を渡り、W坂、桜坂へ向かいました(^^) 桜橋とは関係ありませんが。 ウォーターサワ…

石川橋。

金沢城公園と兼六園を結ぶ橋、 いつもたくさんの人で賑わっています。 ここから下の道路を眺めるのも、 下からこの橋を見上げるのも大好き(^^) もうすぐ桜の季節、 またあの桜を見られるのかと思うと、 ワクワクします。 ひとりで静かに眺めます…

中の橋。

浅野川沿いの散策に戻って、中の橋。 ここでも表示板を撮りました。 中の橋と梅ノ橋、 なぜ「の」と「ノ」なのかな? そんなことを考えながら撮ってました:^) あ〜落ち着きます。 《中の橋》 二度の水害で流失後、昭和50年(1975)再建 泉鏡花「化鳥」舞台

梅ノ橋。

浅野川沿い散策は続きます。 大好きな梅ノ橋、 いつもと違うところを撮ってみました。 横書きの「梅ノ橋」の「ノ」が 小さくてかわいい(^^) 今回は文字しか撮らなかったので、 いつかの浅野川と共に。 《梅ノ橋》 歩行者専用 明治43年(1910)民間有志の寄付…

天神橋。

マツ並木から天神橋へ。 いつも梅ノ橋までしか行かないので 天神橋は久しぶりです。 流れるようなアーチラインが美しい。 14代前田慶寧が卯辰山への入口として架けた橋、 その当時は有料の一文橋でした。 雅名は「甦橋」。 泉鏡花の「義血侠血」の舞台にもな…

枯木橋。

橋場町の交差点、 金沢文芸館の裏手に枯木橋と由来書があります。 名前の由来は諸説あるようですが、 橋のそばに枯木があったから、 この名前がついたようです。 江戸時代、ここには目安箱があったとのこと。 それだけ人が往来し、賑やかだったのでしょう。 …

モノクロ。

いつもの写真も、モノクロにしてみると 雰囲気が変わってまたよき。 いつかの浅野川にて、 中の橋から浅野川大橋、遠くに天神橋を。

犀川大橋。

犀川大橋が近づくとわくわくします。 犀川にかかるのにふさわしい 迫力がありながら、 意匠には繊細な部分があり、 色使いも素晴らしい橋です。 医療従事者の方々への感謝と 地元商店街の方々へのエールを込めて 11月2日(月)まで、ブルーライトアップが 行わ…