2023-06-10 雪の喪章。 文学碑 秋のある日、美しい夕日と文学碑を。 浅野川大橋近くに、金沢出身の作家である 水芦光子氏の「雪の喪章」の文学碑があります。 【雪が空からおりてくる日は その雪の襲い方とおなじ速度で 地の底からも響いてくるものがある。 地の底で敲いている鉦の音かもしれない。 〜略】 雪とは、美しいだけではないことを 予感させるような一節です。