ここも何度も通っている駅の一角。
大樋焼で名を馳せる
十代大樋長左衛門作の
陶壁です。
たくさんの人の往来があるので
なかなかゆっくり見ることは出来ないけれど
説明文を読むと、そんな人々の駅での姿を
表している作品のようです。
「日月はそのままに、時だけが過ぎていく
そして、金沢にそれぞれの四季が訪れる。
駅は様々な人々の交差点
それぞれの道とそれぞれの人生がすれ違い
その旅立ちに別れはない。
この変わらぬ空間の煌きによって
それぞれの光が観えることを願いたい。」
《日月の煌き》
十代 大樋長左衛門 作